材料 4人分
じゃがいも ・・・・・・・・・・・・ 中5個
ツナ缶 ・・・・・・・・・・・・・・ 1缶
きゅうり ・・・・・・・・・・・・・ 1本
マヨネーズ ・・・・・・・・・・・・ 適宜
コンソメ ・・・・・・・・・・・・・ 適宜
塩・こしょう ・・・・・・・・・・・・ 適宜
グレープシードオイル バジル ・・・・ 少々
-つくりかた-
① じゃがいもは、皮を剥き、5分ほど水にさらす。
② ①をざるにあげ、水気をきり、小さく切る。
③ 鍋に②と水を入れ、柔らかくなるまで茹でる。茹でている間に、きゅうりを切り、塩もみして軽く水気をきっておく。ツナも缶から出し、油をしっかりきっておく。
④ じゃがいもが茹で上がったらざるにあげ、ボウルにうつし、マッシャーなどでつぶして、ツナを加える。
⑤ コンソメ、塩・こしょう、マヨネーズで味を調える。バジルフレーバードグレープシードオイルを少々たらして出来上がり。
じゃがいもは、夏の疲れを癒してくれる存在。
ビタミンCが豊富に含まれ、秋へと移行していくこの季節、疲労回復効果や夏の紫外線で疲れた身体と肌を整えるのに効果的です。日本人の黒髪、色白は七難隠すといわれていますから、冬に向かって美白美肌の力になってくれるお野菜と言えますね。
じゃがいもの原産地はアンデス地方。日本には約400年前にオランダ人によって伝播されたと言われています。また、ヨーロッパでの栽培の歴史は意外と浅く、今から約200年ほどですが、今では重要なお野菜として、世界各地でさまざまな調理に利用されています。
じゃがいもには、疲労回復効果に期待ができるビタミンCが豊富に含まれていますので、秋へと移行していくこの季節、夏の紫外線で疲れた身体と肌を整えるのに効果的。
ビタミンCは水溶性で、水洗いや加熱によって多少損失されますが、じゃがいもの場合、主成分のでんぷん質によって守られているので、損失が少ないのが利点です。
他にも、体内の余分な塩分を排出するカリウムや糖質をエネルギーに変えるビタミンB1なども含んでおり、毎日でも摂取したいお野菜です。
また、体内の酸化を防ぐアルカリ性食品ですので、お肉やお魚といった酸性のものといただくとバランスが良く、付けあわせにも最適です。
じゃがいもは、風通しのよい涼しいところで保存しましょう。
日に当たると表面が緑っぽくなり、皮も厚くなってソラニンという有毒成分がでるので注意。
りんごと一緒に保存するとりんごから出るエチレンの働きで発芽を抑えることができ、効果的。